スケボーで銅メダルを獲得したナイジャ・ヒューストンが銅メダルがたった1週間で塗装ががはげてきたとSNSに投稿して話題になっています。パリオリンピックのメダルのクオリティが問題視されています。銅メダルの成分は何なのでしょうか?いくらぐらいなのかなど調べました。
目次
オリンピックメダルがチープ?
ナイジャ・ヒューストンの銅メダルの塗装が
1週間で剥げてしまったそうです。
ヒューストンがSNSに投稿した画像がこちらです。
ナイジャ・ヒューストンは、素肌に身につけて汗がついたり、友達も身につけたりしたら
すでにメッキが剥げ始めたと言っています。
6日前のメダルがこちらです。
この時はピカピカですね。
ヒューストンはこのように素肌に着けています。
ヒューストンは、
「メダルのクオリティをあげないとね。」
と言っています。
銅メダルの値段は670円?
メダルの素材は何でできているのでしょうか?
パリオリンピックの銅メダル(455グラム)には
銅415グラムのほかに亜鉛が含まれているそうです。
これをもとに計算したところ
銅メダルはたった4・6ドル(約670円)の価値だそうです。
これは金属の値段で
デザイン料や製作費など実際はもっとかかっていると思いますが。
銅メダルは錆びる?
銅メダルは97%が銅、2.5%が亜鉛、0.5%が錫、という合金なので
銅メダルを放っておくと酸化(錆びて)してしまうそうです。
今回のナイジャ・ヒューストンのメダルはメッキが剥げた状態で
まだ錆びていないでしょうが
そのうち錆びてしまいそうですね。
ヒューストンの言うようにもう少し質の高いものにしてもらいたいですね。
ナイジャ・ヒューストンについてはこちらの記事をごらんください。
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