オーストラリアのスーパーで手に入る日本食材とセブンイレブンのおにぎり

オーストラリアでは日本食が人気があり、シドニーでは比較的簡単に手に入ります。

最近は普通のスーパーでも巻き寿司や日本食材が売られています。

この記事では

・オーストラリアのスーパーで入手可能な日本食材
・オーストラリアのセブンイレブンのおにぎり

について書いていきます。

目次

オーストラリアのスーパーで日本食材が手に入る

オーストラリアに住んでいても日本食に慣れている我が家の食事は基本和食です。

オーストラリアは日本に近いということもあり日本食は人気で日本食レストランもたくさんあります。

そして、日本の食材も手軽に手に入ります。

オーストラリアのメジャーなスーパーColes(コールズ)Woolworth(ウールワース)

色々な日本の食材が手に入ります。

【オーストラリアのスーパーで手に入る日本食材】
・しょうゆ
・料理酒
・みりん
・みそ
・めんつゆ
・ソース
・マヨネーズ(キューピー)
・のり
・そば、うどん
・ラーメン
・カレー
・こんにゃく
・即席みそ汁

キューピーのマヨネーズは人気で手軽に手に入ります。

値段も$5~6(¥500~600)とオーストラリアのマヨネーズと変わりません。

わさび味のマヨネーズもあります。

カレールーもS&Bのゴールデンカレーは普通にスーパーで手に入ります。

なんとしらたきも売っています。

ローカロリーフードとして食べられているんですかね。

おーいお茶も売ってました。値段は¥300弱、コーラや他の飲み物と同じくらいの値段です。

オーストラリアのスーパーでは定期的に商品が30%オフや半額になります。

これは賞味期限が迫っているわけではなく売り出し期間みたいなもので、安くなっているときに買うのがお得です。

そして、これらの日本食材も安くなります。

なので、場合によっては日本と同じくらいの値段で買うことができます。

オーストラリアのスーパーで手に入る日本食に使える生鮮食材

野菜

ねぎはspring onionというのが小葱より少し太いぐらいのもので使いやすいです。

日本のねぎよりかなり太いleekというのがありますがこちらはかなり太いので使いずらいです。

右がspring onionで左がleekです。

チンゲンサイや白菜もスーパーで売っています。

キャベツはオーストラリアのものは葉がかたいのでSavoy Cabbageというのは葉がやわらかくておススメです。

どこのスーパーでもあるわけではありませんが現地のスーパーで売っています。

これで\350くらい。高いですね。

もやしも手に入ります。ALDI(アルディ)というチェーンのスーパーで売っています。

もやしは超高いです。$2,29は¥200以上です。日本での値段から考えるととても買えません。

そして、誰もが使う食材ではないのであまり新鮮ではないのでよく吟味して買いましょう。

お肉は牛肉や豚肉は赤身のお肉が多くひき肉も脂身が少ないです。

そして、薄切りのお肉はなかなか売っていませんが豚バラの薄切り肉が

Woolworth(ウールワース)Coles(コールズ)で手に入ります。

薄切りと言っても生姜焼き用ぐらいの厚さです。

使いやすいので我が家ではよく使っています。

Asian grocery(アジア系食材のお店)に行くとしゃぶしゃぶ用のお肉も手に入ります。

Asian groceryは大きなショッピングセンターなどに入っています。

魚介

スーパーで売っている魚介の種類は少ないです。

寿司は人気ですが、寿司や刺身として食べられる魚はスーパーでは手に入りません。

生のお魚が食べたかったら巻きずしなどを買うか寿司屋などに行くしかないですね。

寿司屋は日系ではないお店なら結構あります。

えびはオーストラリア人も大好きなのでよく売っています。

こちらは$10ぐらいで背ワタも取ってあるので使いやすいです。

サーモンもよく食べられるのでサケは簡単に手に入ります。ただし、調理用のものです。

卵はとても高いです。サイズは日本の卵より大きくてXLというサイズが多いです。

SやMサイズは売っているのを見かけません。

値段は12個入りで$6~10(¥600~1000)くらいです。

私は最近まで日本以外で生卵は食べられないと思っていたのですが、オーストラリアの卵は生で食べることができるそうです。

でも、生で食べるオーストラリア人はまずいませんね。

生で食べれると聞いてから、念のためちょっとお高い卵Free Range(放し飼い)の卵を買って新鮮なうちに卵かけごはんにして食べています。

Asian Groceryで納豆や日本のお菓子が売られている

Asian Grocery(アジア系の食材店)では、中国、韓国、日本の食材が売られています。

大きいショッピングセンターの中や近くにはアジア系のお店があります。

日系のスーパーに行かなくてもAsian Groceryでも日本の食材が手に入ります。

納豆や豆腐、餃子、シュウマイの皮、ふりかけや調味料など色々売られています。

餃子やワンタンの皮は実はWoolworthでも売っていますが、分厚くてあまりおいしくなかったです。

日本米や日本のアイスやお菓子、こんにゃくゼリーなども売っています。

日本の食材は日本の価格の2~3倍で売られています。

納豆で4パック入りで$4(¥400)、ふりかけは$3(¥300)くらいです。

ただオーストラリアの物価が高いので日本のものが3倍の値段で売られていてもオーストラリアのものと同じくらいの値段のものもあります。

オーストラリアでキットカットやスニッカーズは$2(¥200)以上します。

セブンイレブンでおにぎりが売られている

オーストラリアのセブンイレブンは2024年に日本のセブンイレブンに買収されました。

なので2024年夏頃から、オーストラリアのセブンイレブンでおにぎりや巻きずしなどが売られています。

おにぎりが$3,70(¥350くらい)です。この商品の並べ方の雑さがオーストラリアという感じです。

具材は照り焼きチキンやスパイシーツナなどオーストラリア人好みになっています。

おにぎりを食べてみました。食べたら、ん?

なんと、ごはんが酢飯でした。おにぎりの形の手巻き寿司といったところです。

きっとオーストラリア人にはお寿司はメジャーだけどおにぎりはまだまだ馴染みがないのかもしれません。

受け入れやすいお寿司の味に寄せたのかもしれません。

物価の高いオーストラリアでは、このおにぎり$3,70はお買い得な方です。

まとめ

シドニーでは一般のスーパーで日本食材がいろいろ売られています。

Asian groceryも利用することでかなり日本食を楽しむことができます。

そして、物価の高いオーストラリアではものによっては日本のものは現地のものに比べて割安だったりします。

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