オーストラリア在住の我が家の食事は基本日本食です。
やはり母親が日本人だと食卓は日本の味になりがちです。
シドニーでは多くの日本食材が手に入ります。
今回は現地スーパーで手に入る食材でお好み焼きを作りました。
オーストラリアで作る日本食~食材を調達
お好み焼き粉が手に入らない
我が家ではお好み焼きを作るとき生地に長いもをたくさん入れてふわふわにしていますが
オーストラリアで長いもは手に入りません。少なくとも手軽には手に入りません。
お好み焼き粉は日系の食材店なら売っているかもしれませんが、シドニー郊外に住む我が家の近くにはありません。
韓国や中国系の食材店(アジアングローサリー)は大きめの町にならあるので、そこで日本食材を手に入れていますが
そこにはお好みや焼き粉は売っていません。
なので、オーストラリアでお好み焼きを作るときは
小麦粉にコーンフラワーを混ぜて使っています。
コーンフラワーはトウモロコシから作った粉で普段片栗粉の代わりに使っています。
オーストラリアで作るお好み焼き作り方
材料
・小麦粉
・コーンフラワー
※小麦粉とコーンフラワーは半々ぐらいで
・卵
・だし
・キャベツ(Savoy Cabbageがいい)
・Spring Onion
・豚バラ薄切り(pork belly)
作り方
①卵、小麦粉、コーンフラワー、粉末だし、水を混ぜる。分量は適当です。
こちらがコーンフラワーです。我が家では片栗粉代わりに使っています。
こちらがアジアングローサリーで売っていた粉末だし。
生地の固さはあとで少し焼いてみて調節しています。
②キャベツ、spring onion(細ネギ)を細かく切って入れる。
キャベツはsavoy cabbageというのが葉が柔らかくておススメです。こちらがsavoy cabbageです。
こちらがspring onionです。日本の小葱より少し太いです。
spring onionもsavoy cabbageも現地のスーパーで手に入ります。
野菜はお好みで好きなものを入れるといいと思います。
我が家はニンジンや玉ねぎを薄切りにして入れることもあります。
③焼いていく。豚バラ肉をフライパンに敷いて、その上に生地をのせます。
こちらが現地スーパーで売っている豚バラ肉(pork belly)です。
薄切り(thin slice)といっても厚さ2㎜くらいあります。
日本で売っている生姜焼き用くらいの厚さです。
④完成
焼き上がりはこんな感じです。形がいびつになってしまいました。
長いもが入っていないのでふかふかではありませんが。
ソースやマヨネーズは現地スーパーで売っている
ソースとキューピーマヨネーズは現地スーパーで手に入ります。
キューピーハーフも売っています。
鰹節や青のりはアジアングローサリーで手に入ります。
こんな感じで日本食を楽しんでいます。
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